我が家の令和2年を振り返る

師走

 令和2年も暮れようとしている。この時期になると、今年を振り返り総括してみたい気持ちにかられる。どういう一年だったか思いをめぐらしてみよう。

 今年は何といっても、3月22日に妻が逝去したことが一番大きな出来事だろう。入院していた妻は体調の行き詰まりから退院してきて八日目に自宅で静かに息をひきとった。見事な覚悟の退院であった。9回目の月命日が過ぎ、気持ちの上で落ち着いてきたこの頃であるが、生存中のいろいろなことが思い出されてきて、何とも言えないせつなさを感じているところである。

 次にあげられるのは、やはりコロナであろう。今年3月頃から熊本でも生活に大きな制約を受けることとなり、コロナ対応の生活とならざるを得なくなった。第2波、第3波と波が来るたびに勢いが生じ、今は身近に危険を感じるほどになっているのである。

 2月までは週に1回は飲みに出ていたものが、一切いかなくなり自宅での晩酌のみとなった。体調面、経済面で変化があったわけであるが、世の中のありようは大きく変わったのである。

 ワクチン接種は来年2月ごろからといわれているが、ゴールデンウィーク頃には様相が変わってくるものと推測されるが、どうであろうか。7月にオリンピックをするならば、そういう状況になっておかなければならないであろう。

 これが我が家にかかわる重大事件である。とにかく、今年はこのような年であり、大変な年であったということである。

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